筋トレをするとスピードは遅くなるのか? vol.1

「筋トレをすると身体が重くなり、スピードが遅くなる」という意見を耳にする事がありますが、これは本当なのか考えてみましょう。

スピードの速さとは

まず、パンチやキック、フットワークなどのスピードを高める為には、技術面の高いスキルが必要です。無駄のない綺麗な動きと、不要な力みのある雑な動きであれば、綺麗なフォームで動ける選手の方が有利なのは間違いありません。

しかし、荒削りなフォームでありながらも、スピードやパワーだけは優れている…という選手がいるのも事実。これには、筋力を含めたパワーという体力要素が大きく関わってきます。

物理学的な視点から

何か物を動かす時には、外部から力を加える必要があります。この時、加える力が強ければ強いほど、加速度が大きくなるので運動の速度が上がります。

人体で考えれば、重さのある腕や脚を動かすのは基本的に筋肉の仕事です。筋肉が大きな力を発揮すればするほど、つまり筋力が強いほど腕や脚が動くスピードは速くなるいうことです。

体重が100kg前後のスーパーヘビー級のファイターでも、50kg近く軽いミニマム級の選手と比べても見劣りしないスピードで動く選手もいます。

これは体重が重くても、その身体をスピーディーに動かせるくらい筋力があるからだと言えるでしょう。

ということは、筋トレをすれば早く動けるのか

前述した科学的な見方をすれば筋力が強いほど速く動ける訳ですから、筋トレをすればスピードでは速くなると考えられます。

しかし、実際に筋骨隆々な選手でも動きが遅い選手はいますし、新たにウエートトレーニングを取り入れた事でスピードが落ちてしまったという選手もいます。

これには一体どのような理由があるのか、次回の記事にてご説明致します。

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